500Giardiniera
(1960-1965)
| 1960年、Nuova500が500Dとして統一されたのと同時に新たにカタログに加えられたのがステーションワゴンの500Giardiniera(ジャルディニエラ)。 600ムルティプラではフロントシートを前輪の上まで移動することでリアスペースを確保する手法をとったジアコーザは、このジャルディニエラでは直立していたエンジンを横倒しにして、床下に収めることでラゲッジスペースを確保する、というまったく違った手法でリアエンジンの弱点を見事に解決した。 |
